自作PCパーツ関連用語集

用語解説

この記事は自作PCパーツに関連した用語を載せています。
追加で載せてほしい用語があればコメントいただければ対応します。
別記事で他のPC関連用語やゲーム関連用語も解説しております。(2024/9/24時点では未掲載)

CPU

正式名称はCentral Processing Unitで略してCPU。
PCの頭脳にあたるパーツ。
PCが動作するときの殆どの処理を行っている。
性能はクロックとコア数、スレッド数で表記される。
クロックの数字やスレッドの数が多いほど処理能力が高い
大きく分けると2種類あり、ほとんどのWindowsPCに使われているIntelのCoreシリーズや
AMDのRyzenシリーズなどのx86系、AppleのMacに使われているAppleSilicon、スマートフォンや
一部のWindowsPCに使われているSnapdragonシリーズなどのArm系に分けられる。

マザーボード

自作PCなどを制作するときに使用するCPUやメモリ、ストレージなどを取り付ける基盤。
マザーボードに取り付けられているチップセットによって使用可能なCPUやメモリが決まる。
選ぶ基準としては自身が使用したいCPUが使えるものを選択するのがいい。

メモリ

PCが動作するときにデータを一時的に置いておくための記憶装置。
最近のPCでよく使用されている規格としてはDDR5 SDRAM等がある。
メモリ容量が大きいと一時的においておけるデータ量も大きくなり、
処理の効率がよくなるのでPCが快適に動作する。
逆に容量が小さいとおいておけるデータ量が小さいため、メモリ上のデータを
頻繁に入れ替える必要が出てくるので効率が悪くなり処理速度の低下につながる。
そのため、はじめから最低でも16GB以上搭載しておくことをオススメする。
追加でメモリを増やしたい場合は自身が使っているPCに対応したメモリを
選ばないとせっかく買ったのに使えないということになるので、
しっかりと確認して購入しよう。(メーカー製PCの場合は増やせない場合もある)

ケース

自作PCを作成する際に、パーツを取り付けたマザーボードを収める箱。
サイズの小さい順にキューブ、スリム、ミニタワー、ミドルタワー、フルタワーと呼ばれる。
サイズが大きいほど拡張性が高く、ハードディスクドライブやDVDやブルーレイ等の
光学式ドライブを取り付けるためのスペースが多くなる。
また、ケースの形状によって冷却効率が変わることもあるので、高性能なものを使いたい場合は
ケースもしっかりとしたものを選んだほうがいい。

チップセット

マザーボードに搭載されている機器を制御しているチップ。
昔は2つのチップで制御していたが、最近は片方のチップがCPUへ内蔵されている。
このチップの種類で使用可能なCPUやメモリ、USBがどのバージョンまで対応しているかが
変わってくるのでマザーボードを選ぶ際に、どのチップセットが使われているのかを
確認してから購入しよう。

グラフィックボード

GPUを搭載した拡張機器。
PCにあるPCI-Express x16ポートに接続して使用する。
基本的にはCPUに内蔵されているグラフィック機能(iGPU)よりも高性能なものが使用されている。
性能はFLOPSで表されることが多い。(CPU性能もFLOPSで表すこともある)
性能の高いGPUが搭載されているものほど価格が高くなり、最高性能のものを選択すると、
グラフィックボード単体の価格で安いパソコンが1台買えるほどの価格となる。
NVIDIA(GeForce)とAMD(RADEON)の2社がグラフィックボードに採用されている高性能GPUを
制作していたが、最近はIntelもArcという高性能GPUを制作しており、こちらを採用した
グラフィックボードも販売され始めている。
最近はeGPUと呼ばれるUSB4やThunderbolt3または4に接続するグラフィックボードもある。

GPU

正式名称はGraphics Processing Unitで略してGPU。
映像関連を制御するCPUと思ってもらえると分かりやすい。
3Dゲームを快適に遊びたいのであれば、高性能なものを選ぼう。
よくゲームはNVIDIA、映像制作関係はAMDといったことが言われてますが、実際は使用ソフトが
どちらに最適化しているかで変わってくるので大きな差はないと思われる。
ただし、ゲームに関してはNVIDIAのGPUに最適化されているものが多いのでNVIDIAを選ぶのが無難。
GPUによって若干画質も変わってくるので、画質の好みで選ぶのもあり。
また、CPUに内蔵されているGPUも存在しiGPUと呼ばれたりもする。(includeGPUの略)
それに対してグラフィックボードに搭載されているGPUはdGPUと呼ばれることもある。(DiscreteGPUの略)
他にもUSB4やThunderbolt4などで接続するGPUもあり、こちらはeGPU(externalGPU)と呼ばれる。

USB(Thunderbolt3以降の説明含む)

正式名称はUniversal Serial Busで略してUSB。
ハードディスクやUSBメモリなどのストレージ、ビデオキャプチャやWebカメラなどの映像機器、
有線LANアダプタやWi-Fiアダプタなどのネットワーク機器など、様々な機器が接続できる拡張ポート。
現状、規格が乱立しておりややこしいことになっている。
コネクタの形状ではUSB Type‐A、Type-B(Mini、Micro含む)、Type-Cと3種類。
Type-Bは現在余り使われておらず、絶滅危惧種となってきている。
接続の規格としては新し目の規格だけでもUSB3.2GEN2、USB4、Thunderbolt(3と4の2つの規格がある)となっており、
ある程度の互換性はあるがThunderbolt規格のみ対応の周辺機器(一部のeGPU)はUSB3.2GEN2、USB4では使用できない。
逆にThunderbolt4は規格としてUSBとの互換性が必須なのでUSBのみ対応の周辺機器が使えないといったことはない。

ストレージ

ハードディスク(以下HDD)やソリッドステートドライブ(以下SSD)、USBメモリやSDカードなど、
補助記憶装置と呼ばれるPCのデータを保存しておく装置。
ストレージの容量が大きいと、ゲームやアプリケーションをインストールできる数が増えたり、
動画や写真などの大きなデータを保存できる数が増える。
現在、主流となっているのがSSDで読み書きが他のストレージより高速なのが特徴。
ただし、大容量のものはかなりお高めの価格になっている。
一昔前の主流だったHDDは大容量でも安価で手に入るので、OSはSSDにインストールし、
別途HDDを増設してデータ保存用に利用されることが多くなってきた。
USBメモリは手軽なデータ保存用の手段としてデータの受け渡しなどによく利用される。
SDカードは容量によってSD(容量4GB未満)、SDHC(容量4GB以上32GBまで)、SDXC(64GB以上)の3種類が
存在しており、その中で読み込み速度によって細かく分かれる。

クロック

CPUがどれだけの速度で処理が行えるかを表した数値で単位はhzで表される。(基本的にはGhz)
数字が大きければ処理能力が高い。
車で例えるなら、クロックの数値が低いものは軽自動車、高いものはF1となる。

コア

最近のCPUは1つのCPUの中に複数のCPUが含まれるマルチコアとなっている。
コア数は何個のCPUがまとまっているかを表した数値だ。
コア数が多ければ同時に複数の処理を行え、効率よく動作することができる。

スレッド

1つのコアが同時に処理できる数を表したもの。
最近のコアは同時に2個の処理を行えるものが多いのでCPUに含まれるコア数と処理可能なスレッド数をあわせて
8コア16スレッドといった言い方をする。

ベアボーンキット

マザーボード、ケース、電源がセットになっている自作PCの組み立てキットのようなもの。
セットによってはマザーボードにCPUが組み込まれているものもあり、このような場合は
CPUの交換はできない。
ここにCPU(含まれていない場合)、メモリ、ストレージをプラスすることで自作PCが完成する。
通常のPCパーツを購入して揃えた場合よりも、小型のものが組めたりするなどメリットもあるが、
デメリットとしてマザーボードやケースなどが元々決まっているので、パーツを選択するときの
自由度は下がってしまう。

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