以前、デルアンバサダープログラムにてXPS13をお借りできたのですが、そこからあまり間を開けずに再度Alienware m16 R2 ゲーミングノートパソコンをお借りする機会が巡ってきました。
初モニター当選は登録から5年ぐらいたってからだったのでまたすぐに当選できたのはものすごく嬉しいですね。
お借りできるとなったときにコンパクトPC好きの私としては、16インチのノートPCはちょっと大きいなと思っていたのですが手元に届いてみて思ったのはディスプレイのベゼルが最近のモデルは小さくなってきていることもあり、結構コンパクトに纏まっているなと感じました。(リンクのモデルはメモリが16GBですが32GBのモデルをお借りしてます)
今回は本体だけではなくゲーミングマウスも同時にお借りすることができたので、こちらも合わせてレビューしていきたいと思います。
今回は全体的な使用感をレビューしており、ゲームプレイに関するものは深くは触れません。
どちらかというとハイスペックPCとしてのレビューをしたいと思います。

スペック
今回お借りできたモデルは以下の通りです。
ここに記載しているのは簡単なスペックなので、それぞれの項目で詳細な情報を知りたい場合はデルさんの製品ページを確認してください。
| CPU | Core Ultra 9 プロセッサー185H |
| OS | Windows 11 Home |
| メモリ | DDR5 32GB |
| ストレージ | 1TB |
| ディスプレイ | 16 QHD+ 2560×1600 240Hz 非光沢ディスプレイ |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 GDDR6 8GB Intel Arc GPU(VRAMはメインメモリと共有) |
| キーボード | Alienware Mシリーズ AlienFX RGB キーボード (日本語) |
| カメラ | 顔認証対応カメラ(1080p撮影対応) |
| 拡張ポート | Type-A USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShare対応) Type-A USB 3.2 Gen 1ポート Type-Cポート(Thunderbolt™ 4.0、USB 3.2 Gen 2、DisplayPort 1.4 (iGPU)、15W Power Delivery (3A/5V)機能などを搭載) Type-Cポート(USB 3.2 Gen 2、DisplayPort 1.4 (dGPU)) 1 HDMI 2.1 (dGPU)出力ポート LANポート(RJ45) Ethernetポート(2.5 Gbアップセル) グローバル ヘッドセット ジャック |
| スロット | microSDカード スロット |
| 重量 | 2.61 kg(最大重量) |
また、一緒にお借りしたマウスの仕様です。
有線接続とUSB Type-C接続のドングルを使用しての無線接続に対応しています。
ドングルとは無線接続マウスなどに付属しているUSB受信機のことです。
| 型番 | Alienware Proワイヤレス ゲーミング マウス |
| DPI | 26,000 DPI |
| 接続方式 | 2.4GHzゲーミング ワイヤレス(ドングル仕様) USB有線 |
| 重量 | 60g |
スペックはこんな感じです。
処理能力
ゲームを遊ぶ際の動作がどんな感じなのかはモンスターハンターワイルズベンチマークとFF14ベンチマークを動作させてみました。
結果は以下のとおりです。
モンスターハンターワイルズベンチマーク結果(カプコン)
ファイナルファンタジー14ベンチマーク結果(スクウェア・エニックス)
どちらも快適に遊べるといった判定でした。
モンスターハンターワイルズに関しては非常に重たいゲームではありますが、画質設定を高にしても快適に遊べるのはいいなと思います。(ウルトラはVRAM少なくて不安定になると警告出て怖かったので試しませんでした)
この結果から見るに処理能力は充分に高いと思います。
ユーザーインターフェース
まずはキーボードに関してです。
ゲーミングキーボードらしく、めっちゃ光ります。
付属のソフトウェアのAlienware Command Centerで光り方を変更できます。
これは虹色のウェーブのプリセットです。

キーボード以外にもタッチパッドとAlienwareのマークも光り方を変更できます。
キーボードのキータッチは若干固めですが、押し心地は好みな感じでいいなと思います。
ですが、右端に音声関連のボタンが配置されているため、キー配置が若干狭く感じます。
他のキーボードより中央に寄っているので思ったキーの隣を押してしまうことがよくあります。
無理にレイアウト内に収めずに、もう少し右にずらしてほしかったなと思います。
(DELキーの下ではなく右側に配置するような感じ)
次にタッチパッドの使用感です。
タッチパッドはタップやジェスチャー操作にも対応しており、スクロールの向きも設定できます。
使い勝手的にはAppleのMagic Trackpadライクな感じで利用できます。
しかしながら、タップ操作のときはいいんですがクリックを行おうとすると、押し込みに硬さがあり若干押しにくく感じます。
ほぼタップで操作するのであまり不便さは感じませんが、タップ操作をしない方には使いにくさを感じるかもしれません。
次に一緒にお借りしたマウスの使用感です。
とても軽いので使っていて疲れにくいなと感じました。
また、無線、有線どちらでも使用できるので無線利用中にバッテリーが切れても、有線でつないで充電でき、充電中も有線マウスとして使えるので便利だなと。
DPIも細かく設定可能なので、細かい操作もある程度やりやすいのかなと思います。
ですが、私の手には少し小さく感じるのでもうちょっと大きいと使いやすいなと。
また、私はトラックボール、トラックパッド愛用者なのでマウスはどうしても使いにくさを覚えてしまい、マウスを使わずトラックパッドやLogicoolのM575を使用してしまうことが多いです。
これは個人の感想なので、マウスとしての完成度は高いと感じました。
ディスプレイ
ディスプレイは16インチのQHD+(2560×1600)対応です。
作業領域が広くなり、複数のWindowsを並べての作業はとてもやりやすいです。
高スペックなPCなのでゲームだけではなく、動画編集などもパワフルにこなせるスペックなので、作業領域が大きいのはいいなと思います。
また、非光沢ディスプレイを採用しているので映り込みが少なく目が疲れにくいです。
長時間ゲームプレイをしていても目にかかる負担が軽減されるのはいいんじゃないかなと。
また、リフレッシュレートが240Hz対応で、応答速度も3msなのでFPSなども十分に遊べるんじゃないかと思います。
私はFPSは遊ばないのでちょっとわからない部分ではあるのですが。
また、リフレッシュレートに余裕があるので格闘ゲームを遊ぶ際の遅延問題も起きにくいと思います。
発色もいい感じで特定の色味が強いといったものも特には感じませんでした。
生体認証
Windowsのログインは顔認証が使用可能です。
Windows起動時にカメラを見るだけで、ログインされるのはとても楽で良い感じです。
指紋認証には非対応なので、指紋認証を利用されたい方は指紋認証用のデバイスを追加する必要があります。
個人的にはこの価格のPCであれば両方搭載してくれているとありがたいと思ってしまいますが、なくても困らないものではあるかなと。
拡張性
拡張性はUSB3.2のType‐Aが2つ、Type-Cポートが1つ、Type-C・Thunderbolt4兼用のポートが1つ、有線LANポート、HDMI出力ポートと必要なものは一通りあります。
ディスプレイはType-C・Thunderbolt4兼用ポートとHDMIからの出力で3画面で利用できます。
USBもType-Aポートがあるので、まだType‐Aの機器が多いUSBメモリなども使いやすくていいです。
また有線LANに対応しているので、FPSや格闘ゲームなど安定した通信が要求されるゲームも遊びやすいのではないでしょうか。
あと、MicroSDカードスロットがあるので、SSDの容量不足の際は大容量のMicroSDカードを追加してデータを退避させるといった使い方もできます。
ノートパソコンとして必要充分な拡張性があると思います。
欲をいえば、Type-Aポートがもう少し多いと更に良かったなと思います。
次に不満点ではなく注意点ではあるのですが、外部ディスプレイへの出力時に気をつけないといけないのが、外部ディスプレイでゲームを遊びたい場合は必ずHDMIを使用して出力する必要があります。
Type‐C・Thunderbolt4兼用ポートを使用するとCPUに内蔵されているIntel Arc GPUを使用する形になり、GeForce RTX 4070は使用されません。
軽いゲームならいいのですが、モンスターハンターワイルズなどの重めのゲームをプレイする場合はスペック不足になってしまいます。
外部出力をして大きな画面で遊びたい場合はこの点は注意してください。
携帯性
前回のXPS13では触れなかったのですが、今回はこの点もレビューしたいと思います。
やはりハイスペックノートなので、重量は2kg超えとかなりヘビーです。
持ち運べないことはないですが、やはり据え置いて使う前提なのかなと思います。
後、バッテリーはあまり保ちません。
ストリートファイター6をバッテリー駆動で動作させてみましたが、30分ぐらいで100%→40%ぐらいに減っていたのでゲームをガッツリ遊ぼうと思うと1時間と保たないと思います。
ネットサーフィンやYoutube鑑賞ぐらいならバッテリーのところに表示された時間は3時間ちょっとだったので少なく見積もって2時間ぐらいバッテリーで動きそうです。
なので、バッテリーで動作させるというよりは家の中を電源を外して移動して、別の場所で電源につなぐといった使用法がいいと思います。
私個人としては、2kg超えのPCはあまり持ち運びたくないなぁと思うのでハイスペックノートパソコンが軽くなる未来を願います。
総評
スペックとしてはとてもいい感じでまとまっているなと思います。
しかしながら、私がお借りしているモデルは価格が302,550円となかなかのお値段です。
この価格を出すだけの価値はあると思いますが、即決で買うにはちょっと高すぎるなとは感じます。
ゲーム以外も高水準で使えるスペックではあるので、Windowsで高スペックノートPCが欲しい方は、選択肢に入れてもいいと思います。
私個人としてはちょっと重いので、選択肢には入れづらいなと感じています。
とはいえ、ものとしてはとても高水準の完成度だと思います。
ゲーミングノートパソコンが欲しい方へのおすすめの1台にはなりますね。
皆様のゲーミングノートパソコン選びの参考になれば幸いです。





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