デルアンバサダープログラムにて、AI PCといわれるPCを借りることになったので、
AIというものに少し興味を持ち、少し調べてみることにしました。
素人調べなので間違ってることもあると思いますが、そこはご指摘いただけますと助かります。
(URLはAmazonでAI PCで検索した一覧です)
AIとは
AIは「Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)」の略称で、日本語では人工知能といわれるものです。
ゲーム好きなら、ドラゴンクエスト4以降に導入されたパーティーメンバーが自動で戦ってくれて、場面場面で適切な行動(一部ポンコツな行動もありますが)をしてくれるといったもので、名前を知った人もいるのかなと思います。
昨今注目されているのは生成AIと呼ばれるもので、上記のゲームに使用されているものとは違う種類のAIです。
情報を与えることで、プログラムのコードやストーリー作成、合成音声の出力、画像や動画の生成といったことを行ってくれます。
短時間でイラストなどが作成できるので便利な半面、既存の画像などを学習で読み込ませたりといったことも必要だったりするので、著作権の問題などがあったりします。
そういったものがクリアされていけば、とても便利なツールです。
AI PCとは
では、昨今言われているAI PCとはどんなものかというと、NPUと言われているAI処理をサポートするための機能を取り入れたPCです。
Copilot+ PCと呼ばれるPCがMicrosoftが定義した基準をクリアしたものにつけれられいるので、NPUを使った処理を行っていきたいとなるとこれに認定されているPCを候補にすればいいのかなと思います。
また、MacもAppleSiliconと言われるMシリーズのCPUを搭載しているモデルであればNPUの機能が取り入れられているので、最近のモデルを購入すれば問題ないです。
WindowsのCopilot + PCの基準(Copilot+ PCs の最小システム要件の項目を参照)
MacBook Pro(Neural EngineがNPUです)

しかし、こちらのNPUを利用してAIの処理をするためにはPC上で処理する必要があります。
現在、AIとして有名なChatGPTはクラウド型で処理はChatGPTのサーバー側で処理されています。(サーバーの説明はこちらを見てください)

簡易的なものなので、色々おかしいかもしれませんがイメージができればいいのでご勘弁を。
画像の通り、PCが行っているのはインターネットを利用してChatGPTへデータを送って、処理されたものを受け取るといった形なので、処理自体はサーバー側で行っています。
なので、NPUがあってもChatGPTでは活用されていないといったことになります。
NPUが活用されるのはパソコンでAIの処理を行う場面となってきます。
なので、ChatGPTを活用する場合はNPUの処理に関してはあまり重視しなくても問題ありません。
NPUに関して
ではNPUの能力に関して少し書きたいと思います。
AIの処理に関してはCPUでも処理を行えますが、NPUと比べるとかなりの差が出ます。
私が借りていたデルのPCの処理の差がこんな感じになっています。
CPUの処理
NPUの処理
かなりの差が出ていることがわかると思います。
この能力が生かされるのはパソコン内で処理が行われるAIに限られてきます。
Windows11の場合は、Copilotと呼ばれるMicrosoftが提供しているAIが一部PCでの処理を行う形になっています。
また、MacでもAppleIntelligenceと呼ばれるAppleが提供しているAIが同じく一部の処理をPC側で行っています。
しかし、どちらもまだインターネットのサーバー側で処理している箇所もあるので、完全にPCだけで処理はしてませんので、NPUの活用といった場面はまだまだ少ないのかなと。
現状のAIに関して
とはいっても、PCにインストールし、自分のAIの環境を構築することも可能です。
現状インストールして動く生成AIに関して、まとめてるサイトがあるのでこちらで確認いただければと。

では、このインストールして動作する生成AIを利用すればNPUが活用されるのか、と言われると
イエスでもありノーでもあります。
こういった生成AIはNPUが出る前から存在しており、その動作にはGPU(主にNVIDIA)が利用されています。
なので、高性能なGPUがAIの処理をするという話を聞いたことがある方もおられるかと思われます。
最近はNPUが利用できるものも出てき始めているようですが、まだまだGPUでの処理が強い状況です。
そしてNVIDIA製のGeForceに搭載されているCUDAという機能を利用しているものが大半を占めているので、ゲーム用途以外にもAI用途にと利用される幅が増えたため、GPU搭載のグラフィックボードが高騰するといったことも起きています。
GPUがAIを処理する機能は以下のようなものがあります。
NVIDIA

AMD
Intel
現状はNVIDIA一強といっても差し支えないぐらい、NVIDIA対応のものが多いようです。
先ほどインストールして利用可能な生成AI紹介したサイトも大半のものがNVIDIAのGPUが利用するための環境に含まれています。
また、GPUでAI用途でコストパフォーマンスが良いと言われているNVIDIAのGPUのRTX4070を
使用したAIのベンチマークが下記のような性能です。
NPUと遜色ない性能をしており、これならば即乗り換えは必要ないと考える方も多いと思います。
なので、現状はAIを利用したいと言ったニーズでは高性能なNVIDIAのGPUを搭載しているPCを選択するのがいいのではないかなと。
しかし、今後のことを考えるとNPUの利用も広がっていくとは思われるので、NPUの性能が高いCPUが搭載されており、GeForce系のGPUが搭載されているゲーミングパソコンを選択するというのが最適解なように思います。
MacはGPUが独自のものしか利用できないので、生成AIを利用したいとなると選択に入れにくいものになってしまっています。
NPUによる処理が一般的になってくればMacでも問題なくなるとは思いますが、しばらくは難しいのかなと。
最後に
AI PCをデルのアンバサダープログラムにて借りたことから、このような記事を書いてみました。
AIに関する知識はほとんどなく、調べつつ書いたため間違ってることも書いているかもしれないので、ここが間違ってるなどの指摘は大歓迎です。
現状はChatGPTなどのクラウド型と呼ばれる生成AIの利用が多いと思いますが、WindowsやMacOSがAIを統合していくようなことも言われているので、今後は自身のPC内でのAI処理を行う機会も増えていくかもしれません。
その際の情報の助けになれば幸いです。


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