最近、いろいろなメーカーが販売しているモバイルゲーミングPC。
機種ごとにいろいろと差異があって面白いなと思います。
しかしながら、私のようなレトロゲーマーだと1つ気にしてしまうことがあります。
それは画面がネイティブなランドスケープディスプレイであるといったことです。
ランドスケープディスプレイとは画面比率の横が長いもののことで、16:9や4:3ディスプレイが
ランドスケープディスプレイとなり9:16などの縦の比率が長いものはポートレートディスプレイと
呼ばれているようです。
ランドスケープのイメージとしては下記画像のように横長画面です。
(画面のゲームは趣味なので気にしないでください)
ランドスケープのイメージ画像(引用元:プリンセスコネクト!Re:Dive)
ポートレートは下記画像のみたいに縦長画面です。
(こちらも趣味なので気にしないでください)
ポートレートのイメージ画像(引用元:ウマ娘 プリティーダービー)
なぜこれを気にするかといいますと、私はWindow95/98時代のゲームなどを遊んだりします。
その際、基本的にはフルスクリーンモードにするのですが、ランドスケープディスプレイの場合は
正常にフルスクリーン表示されます。
しかし、ポートレートディスプレイの場合は表示がおかしくなるのです。
具体的にはフルスクリーンに切り替えても画面左上にウインドウが表示された状態になり、
正しくフルスクリーン表示されません。
これは私が以前所持していたONEXPLAYER mini Pro Ryzen版とAYANEO AIR Proにて
同様の表示状態(両機種ともポートレートディスプレイ採用機種)となったので、
こちらはハードウェア的な問題であると思われます。
逆にランドスケープディスプレイ採用のGPD WIN4とROG ALLYは正しくフルスクリーン表示が
行われることを確認しています。
Windows10以降に販売されたゲームに関してはこの辺りは配慮されているのか採用ディスプレイに
関係なくフルスクリーン表示されたことも確認しています。
縦型ディスプレイが採用されるようになった理由として私が推察しているのは縦画面の
スマートフォンやタブレット型端末が増えているのでモバイルゲーミングPCに採用される
5.5インチ~8インチ前後の縦型ディスプレイの方が横型と比較して調達しやすいといった
メーカー内部の事情があるのかなと思います。
とはいえ、どのモバイルゲーミングPCがどちらのディスプレイを採用しているのかを
私のように気にする方は少数派だと思います。
少数派ではあるのですが、このディスプレイの縦横どちらかなのはメーカーサイトでは
確認することはできません。
なので、自身で実機を確認して調べたものを自分確認用にまとめておこうと思います。
| メーカー | モデル | インチ数 | 解像度 | タイプ |
| AYANEO | AYANEO AIR Pro | 5.5インチ | 1920×1080 | ポートレート |
| AYANEO | AYANEO Flip DS | メイン:7インチ/サブ:3.5インチ | メイン:1920×1080/サブ:960×640 | メイン:ポートレート/サブ:不明 |
| AYANEO | AYANEO SLIDE | 6インチ | 1920×1080 | ポートレート |
| MSI | Claw A1M | 7インチ | 1920×1080 | ランドスケープ |
| Lenovo | Legion Go | 8.8インチ | 2560×1600 | ポートレート |
| ASUS | ROG Ally | 7インチ | 1920×1080 | ランドスケープ |
| ASUS | ROG Ally X | 7インチ | 1920×1080 | ランドスケープ |
| AOKZOE | AOKZOE A2 | 7インチ | 1920×1200 | ポートレート |
| One-Netbook | ONEXPLAYER mini Ryzen版 | 7インチ | 1920×1200 | ポートレート |
| One-Netbook | ONEXPLAYER X1 mini | 8.8インチ | 2560×1600 | ポートレート |
| GPD | GPD WIN 4 2024 | 6インチ | 1920×1080 | ランドスケープ |
| GPD | GPD WIN Mini 2024 | 7インチ | 1920×1080 | ランドスケープ |
私が調べた機種としては上記表の通りです。
ディスプレイ設定で確認したものなので、確認ミスがないとは言い切れませんが自身が持っていた
機種と設定の表示がそれぞれのディスプレイの機種と同じだった方のディスプレイであると判断してます。
基準としては下記の画像のように「横」の表記になっていればランドスケープ、「横(反対向き)」の
表記になっていればポートレートであると判断しています。
Windowのディスプレイ設定項目(引用元:Windows11)
ランドスケープなのかポートレートなのかが影響することは少ないとは思いますが、
私のように古いゲームを遊びたい方は気にしておくべき項目かなと思います。
この記事の内容がモバイルゲーミングPC選びの参考になれば幸いです。






コメント
非常に参考になりました!私はayaneo air 1S所持しており、ドックに繋げてモニタープレイが多いので、「ポートレートだから困っている」点をコメントいたします。それはAMDadrenalineで、RSRをボーダレス有効にしたときです。設定はウィンドウモード時に720pにしており、FHDモニター接続時は問題なく、Air単体でプレイする際、720×1280(9:16)で判断されるため、画面がバグります。例としてはFF7REBですが、モニタープレイ中、ドックから外し続きをAir単体でプレイすることができません。Air単体スタートだと大丈夫ですが逆にそのままモニタープレイはできず、ゲームを一度終了です。挙句の果てにAirの選択可能解像度は主に1080Pか720p 本当は900Pとかきれい目で負荷の低い解像度も欲しいのですが、モニターでは選択できてもAir単体にするとこれもまた選択不可の解像度のためバグります。なぜUMPCはこういった点を追求しないのか、FHDかつランドスケープで統一しないのか疑問に思いますね